前照灯


メインライト

 現在使用しているのは、TK40という懐中電灯。
 1610現在、後継のTK41C 1000ルーメンが販売されている。
 出力、ランタイム共に1.5倍近くになっている。そろそろ買い替え時かも?
 EA81が8AAで2000ルーメンを超えているが、Turboの効率が飛び抜けていて少し怪しい。
 実用域の300ルーメン前後のランタイムはTK41Cの方が上と微妙な差である。

     

 最初に使ったライトは、100円ショップの4AAライト。
 ゆっくり走る分には、さほど問題はないと思われる。
 それまで、ダイナモライトしか知らなかった自分としても、こんなものだと思っていた。
 しかし、街灯がない海岸沿いを走っていた時に、
 前から来たランナーを跳ねそうになって、これでは駄目だと実感した。

 そして、購入したのがTK40。単三電池8本を使うライトである。
 これを、BAZOOKA B-170のアタッチメントを利用して、取り付けている。
 電池が多くLEDなので明るくてランタイムが長い。
 明るさは、最大で630ルーメンと、とても明るい。
 しかし、2時間しか持たないので、ほとんど使わない。
 普段は、270ルーメン6時間の方を使っている。
 それでも十分な明るさである。
 電池が消耗しても、いきなり消えることはなく。
 照射モードが、ひとつずつ落ちていくので安心。
 ただし、電池ボックス式なので、いろいろめんどくさいし、
 部品が多いということは不具合リスクも高まる。
 事実、電池ボックスのセンターポールが衝撃で緩み、消灯するという問題が起きた。

 懐中電灯ということで、光が上方にも無駄に飛ぶのが問題視される。
 対向車がライトを直視すると、かなり眩しく危険だからだ。
 しかし、それをカットしてしまうと、道路標識が反射されず見づらくなる。
 いろいろ試した結果、現在はハンドル右端にマウントさせ、
 正面からLEDを直視できない程度に左下を照らす事で回避している。
 半透明素材で上方に光を飛ばしつつ、光源を隠すのが一番良いのだろうけど、
 丁度良い物が見つからない。

 500gもするライトをハンドルに付けると、操作性に影響があると言う意見がある。
 影響が最も大きいと思われるハンドル端につけているが、問題があるようには思えない。
 手放し運転も、未搭載時と同じように出来ている。
 ロードバイク乗りには、重さについて過敏な人が多いのか、自分が鈍感なのか。




サブライト

 1AAの懐中電灯を追加。

 
 
 前照灯としてTK40は、明るく強力なのだが、懐中電灯としては大きすぎた。
 TK40と同時点灯させると、あまり役に立たない感じだが、
 単独点灯でも、そこそこの明るさがあり、予備灯としては悪くない。
 なにより小さいので、懐中電灯としては実用的。TK40を懐に入れるとかまずないから。。。
 これで2ライト体制になり、安心感が増した。

 真っ暗なトンネル(堀越トンネル)で使用した結果、
 かろうじて路面を見る事ができる程度で、十分とは言いがたいと感じた。
 14500を突っ込めば明るくなるらしいが、需要がないので18650と比べ無駄に高い。

 夜走る機会があったので試してみたが、
 やはり、街灯のある所では予備灯として問題なく使える明るさがある。
 
 トンネルでは、TK40でも暗いと感じる時があるので、
 目が暗さに追いつかないのかもしれない。(つまり十分でない?)




デイライト

 ウィンカーを購入したら、デイライト機能が付いていた。

 
 
 まだ実用テストをしていないので評価は後日追記。




雑記

 LEDの種類でライトの性能が大体わかるので、記録しておく。
  MC-E (TK40)
  XM-L (TK41C)
  MK-R
  XHP (EA81 TN36

 ロードマップのようなものがあれば、わかりやすいんだけど、XM-Lまでしか見つからない。。。