メンテナンス覚書


クロスバイクのメンテナンス履歴


 2106 転居のため破棄
 2104 ディレイラーが破損したのでチェーンを切りつめシングルギア化
 1909 ウィンカー取り付け (手合図の危険性を排除)
 1908 ピン付きフラットペダルへ交換 (標準のギザギザペダルだと靴が傷むので)
 1809 フロントシフトワイヤーを少し張る (2-7,8が使いにくかったので)
 1809 シートポストを正規の向きに戻す (ズボンを破る原因?と、後ろ乗り主体になったので)
 1808 ハンドルにテーピングテープを巻く (滑り止め)
 1807 リアシフトワイヤー交換 (シフター内で断絶したため)
 1807 ヘッドスペーサー取り外し・ステム交換 (ハンドル高を下げる)
 1807 前後タイヤ交換(RR2LL(25C)) (パンク頻発のため)
 1707 フロントキャリア取り付け (実用性の確認)
 1706 BC-335取り付け (RD200を紛失・心拍を知りたかったので)
 1612 チェーン交換 → 元に戻す (リア4、5で滑ったので元に戻し使い潰す事に)
 1608 シートポストを逆向きに取り付け (サドルを前へ)
 1606 マルチポジションハンドルバーの取り付け (ポジションの追加)
 1605 クイックリリースをスキュワーへ変更 (いたずら対策)
 1605 サイドスタンドの取り外し (センタースタンドのみに)
 1605 前後タイヤ(RR2LL)・ブレーキシューの交換 (爽快感を求めて) 
 1604 駆動系の再交換 (快適さを求めて)
 1511 駆動系を交換する → 元に戻す (歯飛びの改善と手順の学習)
 1510 リアハブグリスアップ (チェーン交換のついでに)
 1510 チェーンを交換 → 元に戻す (チェーンが滑るので)
 1508 リアシフトワイヤー交換 (半田が外れワイヤーも解け変速不能になったので)
 1501 CC-RD200をATBから移植 (断線したケーブルを買い替えたついでに)
 1412 リアシフトワイヤーを半田で補修 (シフターの中で断絶したため)
 1407 前ランドナー(32C) 後マラソン(32C)に変更 (パンク対策・乗り心地向上)
 1406 前後リムテープをハイプレッシャー18mmへ変更  (パンク対策)
 1406 ダブルレッグセンタースタンド取り付け (綸行対策&メンテナンス用)
 1406 シートポストのグリスアップ (出し入れが容易になる)
 1405 前後ブレーキシューの交換 (溝がなくなってたので)
 1403 クランク取り外し、ネジ部グリスアップ、締め直し (踏み込み異音解消)
 14?? ボトルケージをModulaTM Java Cage変更 (B-170ボトルケージが割れたので)
 1402? ベル取り付け (法令順守)
 1401? 前後ホイール横振れ取り (ブレーキとの接触回避)
 1312 ドロップバーエンドバー取り付け (ドロップポジションの実用性の確認)
 121? バーエンドバーを内側へ移動 (実用性の追求)
 1210 バーエンドバー取り付け (ポジションの追加)
 1008 ステムを逆さに取り付け (ハンドル高を下げて空気抵抗の軽減)
 1007 ボトルケージ及びライトマウント取り付け (必須装備 B-170)
 1007 前輪スポークを2本交換 (車輪巻き込み事故でゆがんだので)
 1007 購入 (ATBのギア不足と、移動用の足として、リア11Tで安い自転車を選定)




ATBのメンテナンス履歴

 1912 ウィンカー取り付け  (クロスバイクに付けてみて感じが良かったので、こちらにも取り付け)
 1912 フロントブレーキをDeoreXT、リアブレーキをDeoreに交換 (ブレーキのグレードアップ)
 1912 リアハブ軸の交換 (断裂したので)
 1911 カートリッジ式BBへの換装 (クランク固定ナットを紛失したので)
 1910 駆動系の交換 (リアトップギアの歯が欠けたので)
 1906 ハイプレッシャーリムテープ導入・後輪チューブ交換 (リム側のパンクが頻発したので)
 1801 前後キャリア・パニアバッグをクロスバイクから移植 (重装備化)
 1711 前後タイヤをDEPUTYに交換 (パンクが多発したので)
 1709 BC-335取り付け (RD200を紛失したので)
 1709 シートポストとサドル交換 (サドル高を上げるため)
 1705 前後サスペンションのグリスアップ (FSが固くなって動かなかったので)
 1704 CC-RD200の配線を取り付け (断線修理したので)
 1612 ピン付きペダルへ交換・ハーフクリップ取り付け (ペダルの軸が壊れていたので)
 1610 クロスバイクのバーエンドバーを移植 (余っていたので)
 1606 クロスバイクのサイドスタンドを移植 (走行の振動で勝手に下がるので)
 1604 ドリンクホルダ・トップチューブバッグの取り付け (小物積載量アップ)
 1511 シフトワイヤーとアウターチューブの間に注油 (ワイヤーが動かず変速不能だったので)
 1501 前後ブレーキシュー交換 (リアブレーキシュー内の金属がリムを削ってたので)
 1411 サドルにクッション増設 (サドル高稼ぎと乗り心地向上)
 1411 再始動。チェーン回り清掃・オイル散布・ブレーキ調整 (初期メンテナンス)
 1007 クロスバイク購入で退役する (ATBのギアが足りないと感じたため)
 1004 自作DHバーを付けてみる (ポジションの追加)
 1004 前後タイヤローテーション (リアタイヤがだいぶん減ってたので)
 ???? バーエンドの代わりにパイプ固定金具を付けてみる (ポジションの追加)
 ???? ハンドルを回転させ姿勢が低くなるように設定する (空気抵抗の軽減)
 ???? 自作トゥークリップを試す (使いにくく即日没に)
 1001 M-241導入 (走行記録を残すため)
 0912 TK40導入 (十分な明るさの確保)
 ???? CC-RD200導入 (ケイデンスを知るため)
 0805 購入 (ランの筋肉痛が酷く、それに代わる階段上りトレーニング用として)




パンク修理 (別記事)

 パンクしない事は正義。パンク修理はロングライドには必須の技術。




ホイールの振れ取り

 横振れは、ブレーキに問題が出るので、随時修正し1mm以内に抑えたいところ。
 縦振れ取りは、やったことないが、触りだすと、きりがないような気がする。
 センター合わせというのもあるらしいけどが、何それ?おいしいの?状態。
 スポークテンションとかどうなってるんだろうか。

 ニップルが駄目になってると、スポークがねじれるだけで、何度振れを取っても、直らない。
 振れを取った瞬間は、収まるのだが、走っていると元に戻ってしまう。




リムテープ

 よく考えてみたら、K-WESTは85PSIが最大なわけで、
 ディスタンザ120PSI、クローザーは140PSIと、全然違う。
 標準のリムテープは、そこまで想定されていない可能性が高く、
 ハイプレッシャーリムテープを導入しなければならないと今頃気が付き、購入。
 後輪K-WESTが終わった事で、前後輪ともクローザーになったので導入した。

 きついという前情報を得ていたので、気構えて装着してみたが案外簡単に入った。
 18ミリという幅がリムにぴっちりで、動かなかったのが良かったのかもしれない。
 サイズ的にぴったり(わずかに大きい?)なので、装着感が気持ちいい。
 後は、耐久性の問題だ。ネット情報だと1年ぐらいで寿命らしいが、ずっと使えれば嬉しい所。




使用タイヤ履歴(別記事)

 パンクしないのは正義。




ブレーキシューの交換

 適当に取り付けると、シューの角度がおかしくなるので、
 ブレーキを握り、リムにしっかりと接触させて角度を合わせて固定すると丁度良くなる。
 260円の安物ブレーキシューだったが、しっかり効くので一安心。




ハブのグリスアップ

 履歴
  クロスバイク
   1611 両方
   1510 リア (チェーン交換のついで)
   1406 リア(様子見。変化なし)
   1402 両方(転がり、踏み込みが軽くなった気がした)  

  ATB
   1912 リア (軸を交換したので必然的に)

 ロックナットが17、玉押しが15なので、そのサイズの板スパナがあれば作業可能。
 グリスは、安いカルシウム系のシャーシーグリスを使用。(リチウムグリス推奨)
  参考:グリスの特性比較?

 以下手順
  ホイールを取り外し
  後輪はスプロケを取り外し
   (外さなくても出来るけど、外した方が楽)
  片方のロックナットを外し
  同じ方向の玉押しも外し
  シャフトを抜いて
  ボールを出し
  綺麗に洗浄し
  グリスを盛り
  ボールを戻し
  グリスを盛り
  シャフトを戻し
  玉押しを戻し調整
   (手で締め切ってから少し戻す程度が丁度良い)
  ロックナットを戻し
  玉押しにスパナを当ててロックナットを締め付け
   (ロックナット締め付け時、反対側のロックナットもスパナで固定して無いと動く)
  がたつかないぎりぎりで固定し
  ダストシールを押し込んで終了
  リアは、ワッシャがあるので、ダストシールを後付できないから、
  付けた状態で締め付ける必要があるので、さらにめんどい
  リアもダストシール後付できたので苦労する必要はなかった

 やってみた感想
  やらない方が良かったかも?
  雨天拒否走行1万キロ程度では、グリスも綺麗でメンテの必要があるとは思えなかった。
  シャーシーグリスが元のグリスより粘度が低く、これでいいのか不安。
  がたつかず、ゴリゴリのない設定が出来なかったので、ゴリゴリ解消の方は諦めた。
  リアは無理やりナットを締めたので、ダストシールが変形し抵抗になっている。

  手を出した以上、あとは様子見するしかないが、
  もしハブが駄目になったら、ホイール交換するしかない。
  準備した自転車工具セットは必要が無かった。。。

  約半年経ったのでどうなってるのか見てみた。
  スプロケ側は少し汚れていたが、クイックレバー側は綺麗なままだった。
  前輪は調子がいいので、いじらず放置することにした。
 
 ちょっと乗ってみた感想
  転がりが軽くなったような気がする
  グリスアップしたいと思った原因は下りで速度が出なくなった気がするからなので
  下りで速度差を見てみたが速くなった感じはない
  速度アップにはトレーニングしかないようだ

 回転時間
  ハブの性能?を比べるのに回転時間を比較すると言うのがある
  リアハブは、いろんな問題があって計測できないので、フロントを計った所、4分を越えた。
  これは回転がいい状態だといえると思う。だが、ハブそのものがいい状態かは別問題。
  梅雨時の暇な時にでも再整備しようと思っていたが、いじるべきかどうか悩む。

  後輪をグリスアップしたついでに、回転時間を計測してみたところ、1分程度だった。
  後輪はだめかもしれない。自転車を逆さにしてぶん回すと激しく暴れる。

  リアハブ内部のボール設置場所に傷があることを確認。
  これではゴリゴリ感解消は不可能だろう。
  ボールはまだ綺麗なので耐久性は問題なさそう。



増し締め

 異音の原因特定は難しいので各所増し締めして様子を見るとよいらしい。


 

駆動系(BB・チェーンホイールセット・スプロケット・チェーン)交換 (別記事)

 チェーンが滑った事により全交換へ。



チェーン清掃

 チェーンクリーナーが安かったので買ってみた。
 ドロドロの状態から考えれば、なかなか綺麗になると思うが、
 チェーンの間に入ってる屑まで綺麗にとる事はできなかった。
 何より、スプロケとチェーンリングが汚れたままでは、いくら清掃しても綺麗にはならない
 そもそも、チェーンが汚れるのはオイルの拭き取りが不十分だからなんだけどね。。。

 何度か清掃する事により、コツを覚えた事と、しつこい汚れが、だんだん落ちてきた事により
 とても綺麗になるようになってきた。
 チェーンを泡々で洗いながらブラシでスプロケ・チェーンリング・プーリーも
 ゴシゴシ洗う事で全体の汚れを落とす。
 ただ、水+食器用洗剤で洗ってるので乾燥時間で錆びるのが問題。
 清掃すればするほど寿命が短くなるのでは? と最近思っている。
 それでも清掃後の数キロは、本当に気持ちよく走れるので病み付きになる。

 油を挿すと汚れが浮いてくる。これを利用して、まず油を挿してペダルを回し
 汚れを浮かせてから洗うと効率が良いのではないかと思う。

 洗うの(洗浄キットの持ち出し)が面倒になり、ウェスで磨くだけになった。
 乗車後、毎回やれば違うのだろうけど、注油の時(200~500㎞毎)だけなので屑だらけである。
 乗車前後に、点検する癖を付けなければ。




ペダルの取り外し

 左ペダルが逆ねじなので注意。
 ペダルの中にあるナットはどうやって緩めるのか?

 中古で買ったペダルは、ゆるみ止めのワッシャーが引っ掛かって難儀したが分解出来た。
 ゴリゴリしていたので中のグリスアップをしてみたのだが傷がついていたので解消は無理だった。



フォーク抜き

 輪行とかのことを考えると、出来るようにしておきたい。と思っていたが、
 ランドナーのフォーク抜きはそれ用に作られているらしく、普通の自転車では無理らしい?




ハンドル

 クロスバイク
  1807 ヘッドスペーサーを取り外しステムを交換してハンドル高を下げる
  1606 マルチポジションハンドルバー取り付け (別記事)
  1312 ドロップバーエンド取り付け (別記事)
  1210 バーエンドバー取り付け
  1008 ステムを逆さに取り付け

 ATB
  1610 パイプ固定金具をバーエンドバーに交換
  1004 自作DHバー取り付け
  ???? パイプ固定金具をバーエンドの代わりに取り付け
  ???? ハンドルを回転させて姿勢が低くなるように取り付け




サドル調整

 クロスバイク
  1809 シートポストを正規の向きに戻し、サドルをさらに引く。
  1807 右膝が痛むのでサドル高さを下げ、後ろに引く。
  1609 サドル高を少し下げ前に出す。
  1608 シートポストを逆向きにして、サドルは最後尾にして、更なる前乗りへ。
  1505 再度、サドルを最前にまで出し前乗りに戻す。
  ???? 現在、前乗りから少し下げて(つまりは標準?)様子見。  
  14?? ドロップポジションを多用するために、後ろ乗りポジションが欲しくなった。
  1307 センターバーをフル活用するために、前乗りポジションを追求した。

 ATB
  1709 シートポストとサドルを交換し高さを出す。シートポスト径が違いアルミ缶で調整。
  1411 サドルは水平に戻し、サドルの上にクッションを貼りつけて高さを稼ぐ。
  ???? サドル固定具を逆向きにして、前乗りにする。
  ???? サドルを前上がりにして高さを稼ぐ。




シートポストグリスアップ

 先っぽの方だけグリスをつけてみたが、出し入れがかなりしやすくなった。
 サドル側に塗りすぎると、締め付けても、サドル位置がずれていくらしいので注意。




ダブルレッグセンタースタンド(別記事)

 メンテナンス用に取り付け。




ブレーキ交換

 シクロジャンブルで各100円で入手できたので交換してみた。

 ATBへの取り付け
  無印からDeoreXTとDeoreへの換装の記録。

  まず疋田氏が主張しているルック車の貧弱ブレーキ問題について
   氏曰く、安物自転車には打ち抜きプレスの貧弱ブレーキが存在するとかなんとかっだったが、
   ファントムのブレーキは分厚く立体的でしっかりしていて、問題があるような感じはなかった。

  両方変えて問題が起きたら嫌なのでとりあえずリアのみを交換してみる
   Deoreは基本構造が同じで、何の問題もなく取り付け出来た。
   付属していたシューも分厚くしっかり効いている。
   フルブレーキングテストしてみても、リアが完全にロックし後輪が滑りまくっているので、
   ブレーキとしての性能は十分であることが確認できた。

  しばらく走り安全を確認したので次はフロントを交換してみる
   DeoreXTは今は亡きパラレルリンクという構造で取り付けに難儀する。
   特殊な構造があるためか奥まで嵌め込むことが出来ず少し不安である。
   フックが長くブーツがあるとブレーキがかからないのでブーツを取り外す。
   構造が特殊なためフロントキャリアを付けるとネジを締め付けられないので困る状態。
   付属だったブレーキシューがほとんど無い状態であり、
   フルブレーキングテストをしてみると、ロックせずに空回りするのでブレーキ性能はいまいちである。
   パラレルリンクは消えた規格であり、あまり効果がない可能性がある。

  XTがいまいちだったのは予想外だったが、ブレーキを前後入れ替えてみたり、
  シューを交換してみたりして、もう少し様子を見てみよう。


  結論
   安物ブレーキでも問題はない模様。(というか問題あったら困るよね)
   安くて簡単で強力なVブレーキは素晴らしい発明である。



ブレーキワイヤー

 フロントブレーキワイヤーが2本ほど解れていたのでカットしたら、
 それがアウターチューブに引っかかり動きが悪化する。

 ワイヤーは束ねていると切るのが大変だが、解いて1本の素線にするとペンチでも切れる。


 仕方がないので全部ばらし、解れたワイヤーを根元まで解いてからカット。
 ワイヤーの外し方は、アームのナットを開放し、アウター類を一つずつ外していき、
 最後にブレーキを握って、タイコが引っ掛かってる所を引き出して外す。

 新品に交換しようかと思ったが所有しているのがリア用の2mなので、
 カットする量が多くもったいないので、とりあえずこのまま様子見。


 シフトは使えなくても何とか走れるが、ブレーキは使えないと話にならないので、
 もう少し、格安ワイヤーをストックしておこう。

 タイコだけの問題なので、自分で作れそうと(シフトワイヤーは半田で作った経験あり)思い、
 自作で検索するとやはり存在するので、自作してみるのも面白そう。
 
 と言うか自作キットが売っている模様。安くないけど。
 付け外し出来るタイコを入手できれば、あとは長いワイヤーをストックしておけば、
 ブレーキもシフトも自由に修理・改造できるようになる。

 


フロントシフトワイヤー

 ATBの頃ディレイラー調整で苦労した経験から触りたくないと思っている。
 ブレーキの調整程度はやっているが、ディレイラー周りを触ってしまうと
 走れるようになるまで、途方もなく時間がかかる。
 シフターの回して調整できる機能は偉大だが、壊れているのか調整が出来ない。




リアシフトワイヤー

 リアシフターワイヤーが、シフターの中で断絶していた。
 シフター内のワイヤーを引っかけてある部分が取り出しにくく苦労する。
 リアディレイラーの先に余分なワイヤーが伸びていたのでそれを前に送り込み長さを確保。
 断絶したのでワイヤーがばらけていてシフターの中を通すのに苦労する。
 断絶した先を半田で固めて成形し、シフター内へ設置。
 半田の固め方が適当なのか、少し遊びがあるようで、UpとDownで1段ずれが発生。
 一応ディレイラーは全段動くので、このまま使用し、後日、新品ワイヤーに交換予定。


 新品ワイヤーはすぐに買っていたのだが、一応走れてるし面倒なので放置していたのだが、
 半田で固めていた部分が抜け変速不能になり、再度半田で固め補修に挑戦するも、
 ワイヤー自体もほつれて、ワイヤーカバーに引っかかり、3段しか変速できなくなったので、
 諦めて新品ワイヤーに交換した。

 新品は、ほつれたワイヤーを苦労して通していたのが、馬鹿らしくなるぐらいに
 簡単に設定でき、変速もきっちり決まるようになり、不快感も無くなった。
 もっと早くに新品ワイヤーにしておけばよかったと後悔する。


 自転車の整備時には、ワイヤーへの接触に注意する事。
 センタースタンド取り付け時と、サイコンのセンサー取り付け時に、
 ワイヤーに接触し、変速の調子が悪くなる事があった。
 特徴として解放側(リアトップ)への移動が悪くなる。




シフター

 雨続きの中、我慢できず走りに出てるせいか、シフトチェンジが重くなっていたので
 シフターの蓋を開け、それらしい所にオイルを垂らしてみたら、動作がとても軽くなった。
 ただ、購入当初は、1度に3段落としとか出来ていたが、今は1段しか落せない。

 


リアキャリア(別記事)

 パニアバッグはとても便利。




フロントサスペンション

 何気なしにATBのハンドルを下へ押してみると、全然動かない事に気が付いた。
 全体重を乗せてみても動かない。段差を降りてみても動いている気配がない。
 ブーツを捲ってみてみると、ストローク痕は付いていたので、動いていた形跡はあった。

 分解メンテナンスするべく調べてみると、サスの深い所のナットを外さないといけないようで、
 これ用に工具を買うのも馬鹿らしいのでひとまず放置。

 後日、山の荒地で遊んでいると、少し動いてるような感覚があり、
 再度メンテナンス方法を調べてみると、グリスアップだけでも良いようなので、
 ブーツをめくって境界付近にグリスを塗りたくり、ひと暴れしてみると無事動くようになった。
  
 グリスを盛っては走り、盛っては走りを3回ぐらい繰り返すと、
 乗っただけで沈み込むフワフワ快適自転車になった。


 フロントサスペンションの効果
  フロントサスペンションが動かないロックアウト状態で乗っていた事になるので、
  タイヤのエアーボリュームがあれば、サスペンションは不要かも?と少し思ったが、
  やはり、サスペンションが動くと快適性が全く違う。

  木の根等の単発の3㎝ぐらいの路面の膨れなら、平坦と変わらない走行感となった。
  歩道の段差は場所と速度にもよるが、そのまま突っ込むとサスのストローク容量を超えるようで
  体重移動をしないと、不意にガツンと衝撃が来る事がある。

  スプリングコイルのせいかストローク不足なのか、乗り上げ段差には効果を発揮するが、
  落ちる段差ではガツンと来る事も多く、やはり安物の限界を感じる。
  減衰機能もある高機能なサスペンションだと、どのぐらい違うのか乗り比べてみたい。

  サスが柔らかくなっても高速走行性は変わらない感じで、衝撃が減って安定感が増している。

  慣れと言うものは恐ろしいもので、クロスバイクに比べれば圧倒的に快適なのだが、
  それでもずっと乗っていると、連続する路面の荒れによる衝撃が気になってくる。
  エアサスにすればもっと快適になるのだろうか?と気になる所である。
 



リアサスペンション

 こちらは問題なく動作していたのだが、ついでなのでグリスをべたべた塗ってみた。
 ブーツが無くむき出しなので、ゴミを集めないか少し不安。




雑記

 定期メンテナンスは、自分で出来るようにした方がいいが
 長期感触らないものは、買い替えまで放置でもいいかも。
 下手にいじって、精度を落として(壊して)は意味が無い。

 入門用に安い自転車を。と言うのは一理ある。
 自分で好き勝手に整備してるのも、壊れたら買い換えればいいやと言うのが大きい。
 これがもし、高級ロードバイクだったら、自分で整備しない可能性もある。
 少なくとも、フレームに穴を開けるなんて暴挙は絶対しないだろう。