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最終更新日
ここは、ブログ形をしたHPとして編集しているので、新しい記事を日々増やすのではなく、
カテゴリー分けされた記事を、随時修正していく形式を取っている。
現状、その時々に感じた事を忘れないように、随時追加してるだけで、
まとまりがなく無駄に長いので、見やすいようにまとめ・細分化していく予定。
囲碁と自転車と
おいちゃんの備忘録的なあれやこれや
サイトマップ
A68 アクションカメラの覚書
購入の経緯
商品URL
A66Sとの比較
- 改善点
- 画角が広がった (周囲が大きく歪み魚眼感が強くなった)
- Wifiに対応した (プレビューは出来るが録画が出来ない?)
- 128GまでのmicroSDに対応
- レンズが飛び出ていない (傷つきにくくなった)
- 大きなブロックノイズが軽減している(気がする) (小さなノイズやボケは普通に目立つ)
- 分解してピント調整に挑戦した結果、気になっていた目立つボケは解消された。
- 標準でバッテリーが2個付いている (USB給電で使うのであまり意味はない)
- 改悪点
- 上部LEDがWifi用になり、録画動作の確認が難しくなった (背面からしか確認できない)
- 低画質にWVGAの設定がなくVGAだとアスペクト比が4:3で記録される (映像は16:9なので編集すれば問題ない)
- HDMI端子がなくなった (使ってないので問題なし)
- ホワイトノイズが強い (風切り音の問題もあり、編集で音量を落とすので問題ないが、好ましくない)
- 起動、シャットダウン時に音が鳴るようになった(消音出来ない) (爆音ではないので特に問題ない)
- 中途半端なタイミングで動作モード選択画面が出て録画が停止する (一部のQC系バッテリーで給電すると発生)
- 変わらない事
- 手振れ補正はない (編集で振れ補正するので問題ないが、出来れば手間を減らしたい)
- 動画の色味が安定しない (周囲の状況によって色味が変わるので編集でも補正不可能)
- 液晶のサイズ (商品説明では縁が小さく見えるが現品はA66Sと全く変わってない)
- マイク端子がない (ホワイトノイズが酷くなってるので結構重要だと思う)
まとめ
A66S アクションカメラの覚書
購入の経緯
商品URL
A68を追加購入(別記事)
A66Sの感想のまとめ
不満点
- 風切り音が大きい → 音量を下げる事で解決。無音でも良い。BGMは各自で準備してもらう
- 左右に揺れる(ロールさせる)と酔う動画になる → 振れ補正をかける事で多少マシになる
- FHDだと18分半(1.75G)で動画が分割される → 画質をWVGAに落とすことで90分まで延長可能
- 動画分割時の空白時間が長い → 上書き記録(ループ撮影)にすることで解決
- 画角が狭い(90度程度しかない) → 解決法なし?(後付け魚眼レンズならなんとか?)
- 防水プロテクタに入れると給電できない → 別のマウントを使う事で解決
- 色味が周辺の状況で変化する → 解決法なし
評価点
- 動画は(値段の割には)綺麗
- 安いのでラフに扱える (壊れても痛くない)
今後の課題
- GPSとの同期
次の機種に求めたいもの
- 手振れ補正
- 高画角
- 内蔵メモリ
ひとつずつ掘り下げて評価してみる
風切り音
左右の振れ
動画が分割される、空白時間がある
画角が狭い
充電管理がなされていない?
防水プロテクタに入れると給電できない。
画質は値段の割には良い
安い
GPSとの同期
次のカメラに求めるもの
雑記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで編集済みーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
¥
以下、未整理記録 ここは別記事にする予定
・手振れ補正
編集ソフトは色々出ているようなので、試してみたいと思う。
ffmpegに手振れ補正機能がある模様。
https://qiita.com/tamaina/items/d978dd3e34924927988c
複数ファイルを一括変換できるbat
実際に試してみて動作を確認。かなり綺麗に補正されて満足いく結果だった。
ただし、画角が狭くなっているのと、大きな揺れにはやはり対応できない。
問題は処理に膨大な時間がかかる事である。
映像から振れが軽減されれば、タイムプラスを作りやすくなる。
・高画角
情報量を減らすことは出来ても増やすことは出来ないので、ソースの情報量は多いに越したことはない。
・内蔵メモリ
FAT32には4Gの壁があるので、専用メモリにて最大限撮影できる方が良い。
高機能アクションカムのファイルフォーマットがどうなっているのか調べてみよう。
→exFATというので解決できるらしい。 (SDXC/SDUC(32G以上)の規格らしい)
・動画変換
FHDで記録すると18分で1.75G、1時間で6G消費する。
→ ループ録画設定することで、3分で300M消費する。つまり10分1G 29Gで290分ほぼ5時間。
32GSDは実質29Gなので5時間記録することも出来ず、明らかに容量不足気味。
1Tを30Gで割ると33回しか記録できず週1強の走行でも半年で埋まってしまう事になる。
なので通常は、WVGAで記録。90分で1.75G消費するので、1時間で1G強の消費。
これなら1日10G換算したとしても、100日は走れるので週二回換算で1T消費するのに1年。
HDDは定期的に買うべきものなので、このぐらいなら許容範囲だろう。現在6Tが15kぐらいだし。
GoProMAXとか買うとどれだけHDDを消費するのか想像もつかないが、単純計算でも6倍以上は確実。
話がそれた。んで、容量を節約するために動画を変換する必要がある。
1か月ぐらいは最新動画をそのまま残すとしても、古くなったものは小さくまとめてしまいたい。
そこで、良さそうなのがタイムプラスなのだが、手振れ補正がないのでタイムプラス化すると、
一層見れたものではない動画になってしまう。
そこで、手振れ補正を先に当ててから、タイムプラス化しようと考える。
色々調べて、やってみて、ffmpegの万能さに今頃感動する。
ffmpegに手振れ補正機能があるらしい。
https://looooooooop.blog.fc2.com/blog-entry-1108.html
https://qiita.com/tamaina/items/d978dd3e34924927988c
まずは手振れ補正機能付きffmepgを入手する。
http://blog.k-tai-douga.com/category/359294-1.html
https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/
実行するにあたってbatファイルをいじるので基礎知識を学ぶ。
https://www.softel.co.jp/blogs/tech/archives/2140
最大限に振れを取る設定にする。
→ shakiness=10 映像の振れの大きさ 効果大
→ stepsize=6 調査ピクセル単位 1にしてみたが処理が重くなるだけで大差なし。
→ accuracy=15 揺れの検出精度 標準値
→ smoothing=60 先読みするフレーム数 効果は微妙だがおまじない
→ unshrap 推奨オプションらしい。 画がはっきりと変わる。ぼかしたいならつけない方が良い。
→ unsharp=3:3:1.0:3:3:0.5:0で様子見。マトリックスを小さくすると影響が少ない模様?
ただでさえ狭い画角が、一層狭くなるが仕方ない。
FHDの変換に1pass目x0.3、2pass目x0.4と計6倍の時間を要する。
→ stepsizeを6(既存値)から1にしたので1pass目の処理が更に重くなった。2pss目は変化なし。
1pass目はCPU負荷が高くないので、GPUエンコードしても早くならないと思われる。
GoProMAXを買えば、振れ補正の必要はなくなるが、変換作業は必要なので手間に大差ないと思わる。
タイムプラス風に変換もできるらしい。
https://looooooooop.blog.fc2.com/blog-entry-1014.html
https://freefielder.jp/blog/2016/06/create-timelapse-movie-ffmpeg.html
-anは音声を消してしまうので、-af "atemo=n"で倍速再生に音声を合わせる。(nは倍率)
いろいろ試した結果10倍速の60fpsが程よい感じである。
集中して見れば10倍速で良いのだが、疲れるので気楽に見れる5倍速でテスト中。fpsは30に落とす。
この辺は、その時の気分で決まっていくと思われるので、都度調整していくしかない。
FHDの60fps変換速度がx0.2前後だが、10倍速にしてあるので実質2倍の速度で変換されている。
GPUエンコードに対応したのでタイムプラス化は劇的に早くなった。
振れ補正をかけても、完全には振れを取り除けないので、タイムプラスで加速するとブレが目立つ。
超過速して高fps化することで、逆にブレが目立たなくなる。
しかし、広い真っすぐな道なら良いが、そうでなければ動きが激しすぎて、認識が追いつかなくなり、
最適な加速度を得るのはなかなか難しい。場面場面で加速度を変えればよいのだろうけど。。。
高fps化は中央の画が増えるので効果が高いがm、ファイルサイズがその分増えてしまう。
逆にフレームレートを10程度に落としてみるとブレが気にならなくなった。
しかも画質が向上しファイルサイズも小さくなる。
ただ、カクカク動画になるのでどのぐらいが見やすいのかは微調整が必要だろう。
→ さらに落として現在7fpsぐらいがバランスがとれているように感じる。
倍速設定は現状では動画を15分以内に収めるように設定するしかないが、
5倍速の7fpsを3倍速再生させれば15倍速の24fpsとなり、流れる映像にも出来て丁度良い。
エンコードオプション
参考:https://qiita.com/CyberRex/items/960bbd0f348ad8dca544
CPUエンコード
h264_qsvを使うとCPU負荷を食わなくなった。Intelグラフィックスを使っているのかもしれない。
→ ブロックノイズが酷くなったので却下。ファイルサイズが300M→50Mと激減。
→ ビットレートを指定してやれば問題なかったが、解像度ごとに設定するのは面倒だ。
GPUエンコード
h264_nvencを使えばGPUエンコードできる模様。
Geforce8世代以降なら対応しているようなのでドライバーダウンロード中。
→ GPUドライバーを更新しただけでは動作しなかった。
CUDA Toolkitをダウンロードしてみる。
CUDA:https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archive
Win8に対応しているのはVersion10.2までの模様。
→ インストールしたらGPUエンコード可能になった。
変換速度は3~6倍ぐらい?
デフォルトだと、qsvと同様に酷く劣化した動画が作られる。
→ -cpで品質固定が出来た。(-crfでは無理だった)
-cp27ぐらいがソフトウェアエンコード(libx264ノーオプション)時と同等の模様?
(品質とファイルサイズのバランスが取れない。(品質に対してサイズが大きくなる))
かなり悪い品質の値だがソースと比較しても大差ないのでこれがカメラの品質という事だろう。
GPUエンコードはCPU(ソフトウェア)エンコードより、速いが質が劣るようだ。
ただ、カメラの性能が低く、ソース画像自体が荒いので、あまり画質に拘ってもあまり効果がない。
当面は大きなブロックノイズが大量に出ないようにだけ気を付けておけばいいかと思う。
高画質に拘るのは高性能なカメラを買ってからでないと時間の無駄だろう。
編集
動画を公開するには、見せたくないものは隠す編集が必要になる。
切り取りだけならPFMVCでも出来るが、ちゃんと編集したければAviutlが良いだろう。
プラグインを集めるのが面倒だ。。。
もしくは編集しなくても良いように、録画時に細切れにしておく手もあるが、
逆に結合処理が必要になる事もあるので、結局手間は大差ないような気もする。
変換手順
手振れ補正には膨大な時間がかかるので先にタイムプラスを当ててしまうという方法もある。
その場合、画質がどうなるのか試してみなければならない。
・Youtubeへのアップロード
画質の低下が著しい。
213Mでアップロードした480p動画が、26M(360p)に圧縮されてしまった。
Youtubeには480pという設定はない?
→ 720pもしくは360pでしかダウンロードできない模様。
ブロックノイズの激増で荒くはなっているが、見れないというほどでもない。(木に囲まれると流石に無理)
240pでアップロードしたファイルは、88Mから32Mに圧縮されている。これも草木に囲まれると厳しい。
動きの激しいタイムプラス動画には、厳しい環境なのかもしれない。
対策としては、劣化を考慮してHD(720p)やFHD(1080p)でアップするしかなさそうだ。
容量節約のために480pで録画しているのを720p録画にするか、
480pを720pに引き延ばすか、両方試して比較してみよう。
→ 720p録画はさほど画質が向上しないのに、ファイルサイズが大きくなり変換が大変なので却下。
→ 引き伸ばしは最終作業だけで済むので有力だが、やはり劣化は目立つ。
HDだとファイルサイズは10分で1G前後になり、アップロードそのものが困難になるのが辛い。
動画は日々溜まり続けるので、Youtubeをファイル置き場にと考えていたが、現状では少し厳しそうだ。
解像度を上げるとファイルの変換処理も余計に時間がかかるという問題もある。
スマホ登録しないと15分以上の動画はアップできない模様。
→ SMS認証をして無事に制限突破。
登録しないとサムネイルにも自由がないのは辛いので、続けるなら登録推奨。
Youtubeの公式推奨ビットレートは30fpsの720pで5M、1080pで8Mとの事だが、
それでアップロードしても、そこから更に再エンコードされて、半分以下に削られる。
可変倍速に挑戦してみた。
まずは、LosslessCut-winを使用してファイルを分割。
キーフレームに注意しないと結合部がおかしくなるので注意。
倍速を変える場所付近のキーフレームに合わせカットし、次のフレームに進めて範囲指定を開始する。
(同じフレームに合わせると、ひとつ前のキーフレームまで戻って動画が被ってしまう。)
等速を7fpsにする必要はないので可変fps(VFR?)にも挑戦してみたが上手くいかなかった。
可能であるような情報は出てくるので、今後の課題か。
→VFR結合に成功した。参考HPのRAWファイルを作って結合する方法でのみ成功。
倍速を可変させるとメリハリを付けられるが、編集ポイントが増えるので手間が増えるのが問題になる。
これから先も動画配信をしていくのなら、如何に手をかけないようにするかが重要。
統合編集ソフトを使えばキーフレームに縛られることもなく、いろいろと簡単なんだろうか?
アップロードテスト
FHD以外のソースの解像度はすべてWVGA(480p)。
[]内は動画の再生時間
()内は動画のアップロードサイズ→ダウンロードサイズ
WサスATB 5倍速HD化30fps[7:08](609M→107M) 10倍速SD30fps[3:34](213M→26M)
クロスバイク 2.5倍速HD化7fps(13:09)[390M→246M] 5倍速240p化30fps[6:35](88M→33M)
5倍速HD化7fps[14:38](580M→287M) 10倍速HD化48fps[7:19](850M→127M)
5倍速FHD7fps[2:20](130M→40M) 夜間5倍速HD化7fps[14:04](246M→201M)
5→1→5可変倍速HD化7fps[3:57](178M→88M)
10→1→5可変倍速HD化10→24→7可変fps[3:31](200M→58M)
どれも酷い画質であるが、仕上がりファイルサイズが大きくなるHDが一番良い感じ。
FHDはHDにダウンコンバートされてしまったので、HDでアップロードするのが最善のようだ。
低fpsは1枚の画の質は向上するが、すぐに切り替わらないので粗が目立つ。
それでもファイルサイズが節約できるので、アップロードが行いやすくなるのが助かる。
まあ、どれだけ高画質を求めたところで、ソースも荒いので極上の仕上がりになる事はないのだし、
巨大なブロックノイズの大量発生だけは何とか避ければ、後は妥協で。
→ 現在の最善設定は、FHD録画→7fpsHD化→アップロード。
基本設定は、WVGA録画→7fpsHD化→アップロード。
・Youtube以外へのアップロード
ストレージサービスは容量制限が厳しく、すぐに足りなくなりそう。
無劣化動画サイトは無いようなので、現状ではアップロード容量に制限のないYoutubeが最善っぽい。
・SDのフォーマットについて
参考記事 http://digihori.blog.jp/archives/81096906.html
64GでもFAT32でフォーマットすれば使えるらしい。8時間半録画できるとの事。
逆に言うとexFATでは使えないとも読み取れる。
この辺は非推奨のテクニックなのでSDカードが壊れる事も覚悟しなければならない。
・使い方
主にドライブレコーダー用途とルート紹介に使う予定。
なので酔う動画を公開する気にはならないので現在思案中。
→振れ補正処理でやや解決。完全解決には360カメラが必要。
あとは自分のフォーム確認や、商品レビューなどに使えればいいかなという感じ。
何せこのブログは文字ばかりで非常に見難いので。。。
・連続撮影
USB給電して撮影しているのだが、接触不良が起きるのか時々電池切れを起こす。
随時カメラの液晶やバッテリーのインジケーターを確認して、給電されているか確かめる必要がある。
FHDでは5時間ぐらいしか撮影できないのでそれ以上撮影するなら追加のSDか大容量のSDが必要。
まあ、普段はWVGAで録画しているので、30時間ぐらい行けるはずだけど。
Youtube対策でHD録画を始めた場合は12時間ぐらい?
ffmpeg用batファイルの覚書
動画分割
LosslessCut-win.exeを使用 (aviutlとかを使いこなせればいろいろと簡単なんだろうけどなぁ…)
動画結合
set dp=%~dpn1
cd /d "%~dp0"
type nul > ./files.txt
SET FILEMEI=%~n1
:start
IF "%~1"=="" GOTO ffmpegstart
IF "%~x1" == ".MP4" GOTO add
IF "%~x1" == ".mp4" GOTO add
IF "%~x1" == ".mov" GOTO add
GOTO next
:add
echo file '%~1' >> ./files.txt
:next
SHIFT
GOTO start
:ffmpegstart
ffmpeg -safe 0 -f concat -i %~p1files.txt -c:v copy %dp%_.mp4
pause
VFR結合set dp=%~dpn1
cd /d "%~dp0"
type nul > ./files.txt
type nul > ./rawlist.txt
SET FILEMEI=%~n1
:start
IF "%~1"=="" GOTO ffmpegstart
IF "%~x1" == ".mp4" GOTO add
IF "%~x1" == ".mov" GOTO add
GOTO next
:add
echo file '%~1' >> ./files.txt
ffmpeg -i %1 -c copy -an "%~dpn1_raw.264"
echo file '%~dpn1_raw.264' >> ./rawlist.txt
:next
SHIFT
GOTO start
:ffmpegstart
ffmpeg -f concat -safe 0 -i %~p1rawlist.txt -f concat -safe 0 -i %~p1files.txt -map 0:v -map 1:a -c:v copy %dp%_.mp4
pause
振れ取り補正 (smoothingはfpsの2倍以上が良い感じ)setlocal enabledelayedexpansion
cd /d "%~dp0"
:loop
if "%~dpn1" == "" goto end
ffmpeg -i %1 -vf vidstabdetect=result=transforms.trf:shakiness=10:accuracy=15 -an -f null -
ffmpeg -i %1 -vf vidstabtransform=input=transforms.trf:smoothing=60,unsharp=3:3:0.3:3:3:0.5:0 -vcodec h264_nvenc -preset slow -cq 20 -qmin 18 -qmax 36 -qcomp 1 -y "%~dpn1-stab_sm60_us0305_nvenc.mp4"
:finish1
echo .
shift
goto loop
:end
pause
タイムプラス化保存用 ( 5倍速 24fps 音量10分の1 )
"%~dp0ffmpeg" -i %1 -vf "setpts=PTS/5,fps=24" -af "atempo=5" -vcodec h264_nvenc -preset slow -cq 20 -qmin 18 -qmax 36 -qcomp 1 -vol 25 -y %~dpn1_tp_x5_24fps_gpu_cp20_vol10.mp4
pause
Youtube用 ( 5倍速 7fps 720p 音量10分の1 )"%~dp0ffmpeg" -i %1 -vf "setpts=PTS/5,fps=7" -s 1280x720 -aspect 16:9 -af "atempo=5" -vcodec h264_nvenc -preset slow -b:v 0 -cq 20 -qmin 18 -qmax 36 -qcomp 1 -vol 25 -y "%~dpn1_tp_x5_7fps_720p_cp20_vol10.mp4"
pause
ウィンカーの取り付け
現物が届いたのでテストしてみた。動作は簡単で、黒を⊖に繋いだまま、黄色を⊕に繋ぐとウィンカー、白を⊕に繋ぐとディライト、赤を⊕に繋ぐとブレーキランプという動作だった。リレー内蔵なので勝手に点滅してくれるのがとても簡単で良い。
両回路(白黄・赤黄)を同時に繋ぐとウィンカーが優先される。
消費電力は12.0V時で、ウィンカーが最大0.18A、ブレーキランプが0.15A、ディライトが0.13Aぐらい。
使用可能電圧テストでは6、9、12Vで動作できた。6Vはさすがに暗かったが。5Vでは発光認識不能。
おそらく15Vでも大丈夫だと思われる。→14.4V工具バッテリー(実測電圧15.5V)でも動作確認。
スイッチ ¥1400
小さくて良さそうなのもあったのだが、そういうのでプッシュキャンセルがなかったので今回はパス。
現物を見てその大きさに驚いた。これは取り付け位置に悩みそうだ。
22㎜用なのでハンドルに付くはずなのだが、ひっかけ(爪)?が付いていてそのままでは取り付けられない。
爪を折るか、ハンドルに穴を開けて爪を嵌めるかの二択である。
まあ全部ばらして別のものを作るという方法もあるが、そういうのはやらない方が良いだろう…。
ATBのハンドルに爪の穴を開けて固定してみた。
やはり、位置が決まるというのは自分好みではなく、爪を折る方が良かったようだ。
バッテリー ¥0
ポータブル電源も持っているがさすがに重いし、でかいので却下。
現在はとりあえず、余り物の電動工具用バッテリー(14.4V)を使用する事に。
必要電流は小さいようなので、モバイルバッテリーを昇圧回路やQCで昇圧するか、
18650電池を直列で繋ぐか。(4V×3本=12V) ←これが一番軽くて簡単?
メーカーさん、電動アシストが普及している今こそ、汎用性のある自転車用バッテリー作って~。
18650×3バッテリーでもテスト中。画像は後で追加。
壊れたモバイルバッテリーから18650電池を抜き出す。おそらくノープロテクトなので取扱注意。
バッテリーBOXもスポット溶接機もないので、銅線とアルミテープで直結。紙テープで固定。タイラップは滑って役に立たなかった。
配線系 ¥703 いろいろ変更したので\3000ぐらい?
ライトにはギボシ端子というのが付いていた。分岐はT端子というのがあるらしい。
スイッチの方は平端子がコネクタに嵌められている。仕様がバラバラで困ったもんだ。
いろんな端子を購入してみたが、これが工具不要で付け替え可能で失敗しまくる初心者には良かった。
少し高い気もするが、汎用性は高そうなので持っていればいろいろ役に立ちそうだ。
性格が適当なので、取り付け方も適当なのか、線が時々抜けてしまうのが難点。耐久性は今後の様子見。
被覆を剥かずに挟むとか書いてあることに気が付いた。(被覆を剥いているから抜けるのだろう)
用途に合ってないかもしれない。やはり、直結して熱収縮チューブで収めるのが一番かスマートかも?
安く済ませたいのなら、不格好だがワニクリップとかが簡単で便利そうである。
経験上、直結+テープ巻き結線は耐久性に不安が残る。ちなみに半田付けは壮絶に下手糞なので最終手段。
電線の分岐・集約は複数の線を一つの端子に入れる事で、Y字結線が出来る。
配線はガラクタの余り物を使用。失敗が怖く長めにカットしているので、非常に不格好な状態。
安定動作を確認しつつ徐々にカットしていき、目立たないようにする予定。
ATBへの組付けは直結+ギボシ端子に変更。
ギボシ端子を普通に使うと結束力が強すぎて、着脱がとても大変なので緩めて取り付ける事に。
まず、メス端子側にカバーを入れてからメス端子をカシメて取り付け、
端子径をラジオペンチ等で少し広げ、オス端子の着脱が軽い力で出来るようにしておく。
オス端子側はカバーを付けつずにそのままカシメる。カバーを付けると着脱が大変になる。
ギボシ端子のカシメは専用ペンチが必要だがそんなものは持っていないので、ラジオペンチで力技。
リアへの配線は左右のウィンカー、ブレーキ、アースの4本が必要である。
クロスバイクでは1本ずつ繋いで不格好だったので、ATBに繋ぐときは一つまとめようと思案するも、
細い4線以上のケーブルが売っていなかった。(太いのならあったが値段も高い!)
そこで使えなくなったUSBのデータ通信用のケーブルを流用してみた。(電源用は2線しかない場合がある)
線が細いので安全性には不安が残るものの、流れる電流も少ないので大丈夫ではないかと思われる。
これなら100均で探し出すこともできるだろう。たぶん。
Lアングル ¥100
これをVブレーキの台座のボルト部に取り付け、ライトを固定する。
ブレーキ部への取り付け開口は6㎜。ライト取り付け開口は11㎜。穴開けはタケノコドリルで力技。
ふにゃふにゃなので調整するには便利だが、ちょっと当たるだけで変形するのはあまりよろしくない。
ポジションが決まったらステンレスアングル等に変更した方が良いだろう。
デジタル電流電圧計 5個 ¥1570
電流計も付いているので動作を把握しやすい。
5個も必要ないのだけれども何かと使えそうだし、3個は使用予定があるので余分めに購入。
ブレーキスイッチ 10個 ¥999
それを実現するのがこれらしい。
10個も必要ないのだが、4個をバラで買うとこれより高くなるのと、どうせ普通には使えないだろうから、
改造したりなんやで試行錯誤用も含めて。あと他のところのレビューですぐに壊れるとかなんとか。。。
合計金額 1セット¥5000ぐらい (¥4203+¥317+200+ギボシ端子)
なので、費用は倍の1万円ぐらいになってしまった。あんまり安くはならなかったなぁというのが実感。
それでも今回はバッテリーが余り物なので、安く済んでいるのだけれども。
自転車も電動化が世の流れなので、自転車用汎用バッテリーの登場が待たれる所である。
取付
ブレーキランプを点灯させているのは、ウィンカーの点滅を撮影するのが面倒だったから。
フロントも同じ要領で、Vブレーキの台座にLアングルとライトを取り付けている。
- 配線がタイヤに当たらないようにする事。
- ハンドルを切っても配線の長さが足りるように余裕を取る事。
ラジオがバッグへの収納設置から露出設置に変更されたので、ラジオの操作もしやすくなった。
現在、雨対策が全くなされていないので、何か対策を考えないといけない状態。
配線がぐちゃぐちゃなのは、試行錯誤中という事で。
使用感
昼間の外で点灯させ明るさを見てみたが、一番良かったのはブレーキランプで、しっかり目立っている。
ウィンカーも問題なく、普通で自然な感じだった。輝度は十分だったので一安心。
デイライトは案外目立たないなぁという感じだった。夜やトンネルでの実力に期待か。
電流に変化が生じるとノイズが発生するようで、ラジオを使っていれば点滅の動作を音で確認できた。
電流に変化がないとノイズは生まれないようなので、デイライトやブレーキの点灯中はノイズが発生せず、
夜でも普通にラジオを聴くことが出来そうだ。
スイッチの取り付け位置を試行錯誤中ではあるが、今のところDHバーの先端で問題ないようだ。
操作のひと手間がどんな感じなのか不安だったが、さして問題はなかった。
そもそも、スイッチの操作をする余裕もない運転をしてるようでは、駄目だろうと実感。
プッシュキャンセルが便利かと思ったが、キャンセル操作が必要なので、
それなら普通のスイッチでも良かったのでは?というのが実感。
電流計を付けた事で、ウィンカーの動作を目で確認できるようにもなったし。
とにかく今のスイッチは大きすぎて取り付け位置に困る。
あとは、自転車でウィンカーやブレーキ灯を点灯させるという、珍しい行動に対する羞恥心だが、
普段から手信号を出していれば、さほど問題のない事だと感じた。やってることは同じなんだから。
普段、手信号を出さないシーンで点灯させるのは、少し気恥ずかしく、慣れの問題だろうと思う。
リアライトの取り付け位置が微妙なのか、発進時に地面を蹴ると、太ももが当たる時がある。
アングルがユニクロでふにゃふにゃなので、曲がってないか不安になる。
バッテリーをトップチューブバッグに入れているが、
しっかりとしたバッテリーホルダーが必須だと実感。→伸縮バンドで締め付けたら少しマシになった。
工具用バッテリーを流用しているので、しっかり固定させる事も可能ではあるのだが、今後の課題か。
雑記
手合図は片手運転になり不安定な上に、継続して出すのが難しいのでウィンカーを欲していたが、電気系の知識がない&自転車用は輝度が足りないという問題があり躊躇していた所、簡単に出来そうな部品を見つけたので、ウィンカーの設置に挑戦してみた。デイライトとブレーキライトもついているので便利そうだったし。
ブレーキランプをどうやって点灯させるかは思案中。単に尾灯として使う手もある。最善は尾灯として6V程度で輝度を下げて使い、ブレーキランプとしては12V強で光らせたい。
配線はとりあえず簡単に、
デイライト(白)は、前照灯スイッチ(ハイ・ロー両方)へ
ブレーキランプ(赤)は、ハザード?スイッチへ
電流電圧計の消費電力が案外大きいようで、繋ぎっぱなしでは無灯火でも電池が1か月持たないので、常時点灯を止め、ハザードスイッチでON・OFFすることに。それに伴い、ブレーキランプをハイビームへ、ロービームに尾灯(低電圧ブレーキランプ)に変更する予定。ブレーキレバーに仕込めれば一番いいんだけどなぁ。
クロスバイクに取り付けて印象が良かったので、ATBにも取り付ける事に。
写真と動画を追加中。
兵庫県警に手合図について問い合わせた人がいたようです。
フルサス電動アシストMTB
情報収集
注目カテゴリーなので、情報を集め比較してみる。
パナソニック
XM-D2V ¥701,800(税込み)
http://cycle.panasonic.jp/products/ewmd/
独自のユニット 内装2段(29~41T相当 ギア比1.41)が特徴
独自の電池 セミインテグレーテッドバッテリー(SiB) リチウムイオン 12Ah(36V)
内装二段のフロント変速が他の電動アシストにはない魅力。
ドロッパーシートポストが追加され値段も上昇。
ヤマハ
YPJ-MTPro ¥660,000(税込み)
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2020/0729/ypj.html
独自のユニット PW-X2
独自の電池 36V/13.1Ah
ヤマハの電動アシストはパワーメーターが付いているのが他と違う所か。
YPJ-YZ
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/tokyo-motorshow-2019/exhibitionmodels/ypj-yz/
コンセプトモデルの模様。今後に期待!
ドカティ
MIG-RR €6,250
https://www.ducati.com/ww/en/mig-rr
シマノのユニット Shimano Steps E8000
シマノの電池 Shimano - 504Wh
フロント29インチ、リア27.5インチのマレットバイクなのが他と違う所。
ジャイアント
GIANT TRANCE E+ PRO ¥580,000(税抜き) 税込みだと¥638,000
https://www.giant-bicycles.com/us/bikes-trance-eplus-pro
ヤマハのユニット Giant SyncDrive Pro, 360% tuneable support, powered by YAMAHA
独自の電池 Giant EnergyPak 500, 36V 13.8Ah integrated Lithium-Ion
メリダ
eONE. SIXTY 800 ¥580,000(税抜き) 税込みだと¥638,000
https://www.merida.jp/lineup/e_bike/eos_800.html
https://cyclist.sanspo.com/461471
シマノのユニット Shimano E8080J
シマノの電池 Shimano E8010J; 504Wh
スコット
SCOTT E SPARK
https://www.scott-sports.com/jp/ja/page/spark-eride
トレック
Boschのユニット Performance Line CX, 250 Watt, 75Nm, magnesium body, 25km/h max assist
Boschのバッテリー PowerTube 500
BESV
BESV TRS2 AM 445,000円(税抜)
https://besv.jp/products/trs2-am/
シマノのユニット SHIMANO STEPS E8080
独自の電池 36V14Ah
XROSS
DX6-R
http://www.xrossworld.com/bikes/concept_etrail_sports_dx-6/
シマノのユニット SHIMANO STEPS E8080
独自の電池 Waterproof battery 504Wh, 14Ah, 36V
Kona
REMOTE160
https://www.konaworld.com/remote_160.cfm
シマノのユニット Shimano E8000 20mph
シマノの電池 Shimano 504Wh
Fantic
XF2
http://fantic-bikes.com/en/bikes/xf2/
ユニット Brose Drive-S 36 Volt, Max power: 250 Watt, Torque: 90 Nm
電池 Fantic Integra, Lithium Ion, 36 Volt, 630Wh
中華 ¥100,000~
MTB類型車
https://www.amazon.co.jp/s?k=サスペンション&rh=n%3A377403011
独自のユニット
独自の電池
アシストではなくフル電動の可能性もある。
アシストも日本の規制なんて気にしてないと思われる。
説明もいい加減でレビューもほとんどないので品定めが難しい。
参考になる記事
サイクルモード 2019 に行ってきました!② MTB(E‐バイク)編
目新しいのがいっぱいあるのでちょっとずつ調べていきましょう
雑記
海外ではいろいろ出ているようだが、日本は規制が特殊なので入ってこれない模様。
シマノやヤマハのユニットなら、設定一発で通りそうなものだが。
ついにヤマハが参戦。これからが楽しみである。
普通のフルサスMTBに、ハブユニット型のホイールに付け替えるのが一番簡単なんだけどなぁ。。
中華を除けば高価なものばかりなので、感覚を麻痺させないと購入に至るのは難しい。
と言うか中華でも安く出来ないのは、電池が原因の模様。
そして、電動アシストは、その電池が各社(車)バラバラなので、一層買いにくい。
シマノが覇権を取ればその辺も変わってくるかもしれないが、それはまだまだ先の話。
中華ATBにも油圧ディスクブレーキが標準装備になってきた。
エアサスは高級品のみなので、技術的に油圧ディスクは安定しているという事なのだろう。
エアサスの耐久性の無さは、生きてる間には解決出来ない感じがする。
スプリングのように安くはないので、ポンポン買い替えるわけにもいかないし、
高いお金を払うなら、自動二輪でいいじゃんって話になってしまうので、買い時が難しい。